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錦織、自分のケータイ鳴って集中切れた。

モーガンキーガン選手権(17日=日本時間18日、米テネシー州メンフィス)迷惑ケータイで、プッツン?! 男子単1回戦で世界ランキング90位の錦織(にしこり)圭(19)=ソニー=は、同106位ながら全豪オープンで準優勝の実績を持つマルコス・バグダティス(キプロス)に5-7、3-6で敗れた。ブレーク合戦となった第1セットでは自身の携帯電話が鳴り、集中力を乱して落とした。錦織の次戦は、3月に大阪で行われるデ杯アジア・オセアニア1部2回戦の中国戦の予定。出張マッサージ 大阪

 魅せ場はあった。勝機もあった。だが、それをつかみ切れない。ストレート負けした錦織は、「ミスが多かった。相手は大事なポイントでミスをしてくれない」。自滅の敗北を実感した。

 第1セット。5-5で迎えた相手のサービスゲームで15-40とリードしながら積極性を欠いて、攻撃が中途半端となり、ものにできず、続くゲームはミスを連発。バグダティスのミスで先にブレークした第2セットも、勝負どころでストロークが乱れ、あっけなく逆転を許した。


 自らの失策で大きくリズムを乱した。プルルルッ…。買ったばかりの携帯電話が、第1セットのヤマ場で2度も鳴るマナー違反も犯し、主審から注意を受けて緊張感が途切れた。

 ン…、試合中にケータイ?! 試合直後、離れている肉親などに勝敗の連絡をする選手もいるため、コートへの持ち込みは禁止されていない。だが、電源を切るのは、ルール以前の問題だ。連続してマナー違反を犯すと罰則が科されるが、この日は適用されなかった。昨年11月、卓球女子のエース福原愛(20)=ANA=との熱愛ツーショットが写真週刊誌に撮られた錦織だけに、電話の相手は気になるところだが…。

 痛めていた右腕は回復に向かっているという。「サーブでスピードが出てきた」と光明がみえただけに、「もっと試合がしたかった。試合で学べることがいっぱいあるから」と悔しさも募る。

 1年前のツアー初優勝で得たポイントを失い、世界ランクは90位に急落したが、「自分はまだトップ50に入る選手ではない」と冷静に受け止める。一歩前進、二歩後退。試行錯誤の現状も、ひと回り大きくなるためには避けて通れない道だ。
投稿者 ど~も~ 13:38 | コメント(0)| トラックバック(0)
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